弊社は、エグゼクティブを含めた管理職の人材に対し特に専門性が高く、ように々な職種のプロフェッショナルに国内外大手優良企業で幹部クラスのお仕事を紹介しています。
これまでに弊社を通して管理職の転職に成功した方々の職務経歴書は、共通してマネジメント経験や高い職務遂行能力をお持ちであることを上手くアピール出来ています。
ここでは、成功者のノウハウをまとめましたのでぜひご活用ください。
管理職向け職務経歴書作成の順序
- 日付とその下に名前(右上)
- 職務の要約
- 職務経歴と実績
- 資格
- 自己PR
書式に決まりはありませんが、この順番で書いていくと見栄えが良くオススメです。
2管理職向け職務経歴書に書く職務要約
職務経歴書の書き出しは職務要約から始めます。数行であなたが管理職で経験した業務・実績でアピールしたい内容をまとめましょう。
管理職が職務経歴書に書く職務経歴と実績
面接官が管理職応募者の職務経歴書で最も重視するのがこの項目です。
特に実績を強調し、優れた成果が面接官に伝わるように書き方を工夫しましょう。
書く順序は、所属した組織(会社名)とその期間、組織の規模、事業内容、役職、担当業務の順で新しいものから書くと良いです。
特に、担当業務と実績は箇条書きで、数値を用いて実績をアピールすると書類選考を突破する確率が高まります。
管理職が職務経歴書に書く資格・スキルとは
管理職の応募者は一般職位レベルの方よりも、資格やスキルがあまり重視されない傾向があります。
その為、職務経歴書に書く資格やスキルは、取得難易度が高いものを厳選して記載するようにすると良いでしょう。
例えば、USCPAや公認会計士資格、弁護士資格などは当然、記載すべきですが、漢字検定3級やTOEIC 500点といった中途半端なレベルの印象を与えがちなスキルの記載は敢えてしない方が得策です。
管理職が職務経歴書に書く自己PR・志望動機
自己PR欄も、スキルや資格と同様に、あなたがこれまでに挙げた成果を簡潔且つ具体的に職務経歴書に記載し、忙しい面接官に余計な手間をかけないで済むよう配慮しましょう。